プリント基板設計・シミュレーション
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継続が生んだ、
卓越した設計力と解析力。
業歴40年以上のオンテックでは、長年のノウハウに基づく設計力と解析力を駆使し、
高品質なプリント基板の設計を行っております。
プリント基板設計/シミュレーション
解析から得た“理想のプリント基板”を、
長年培った設計力で実現します。
オンテックは、1975年の創業以来、プリント基板の設計に携わってまいりました。設計力だけが長けていても、また解析力だけが秀でていても、決して高品質なプリント基板にはなりません。その両方の力を融合し、シミュレーションによる“答え”を設計で実現することによって、本当にご満足いただけるプリント基板が生まれるのです。
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豊富な実績と長年のノウハウ
プリント基板設計においては年間約2,000点(新規案件約900点)、シミュレーションに関しては年間約240点の実績を積み重ねております。高速回路基板やアナログ基板、電源基板など、多種多彩な設計実績があるオンテックでは、より高品質なプリント基板設計を目指しております。
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設計から実装までの一貫体制
プリント基板設計、シミュレーション解析、基板製作、基板実装など、基板に関するさまざまなご要望にお応えいたします。
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お客様目線でプラスαのご提案
プリント基板の設計事業からスタートしたオンテックでは、回路の動作を考慮したプリント基板設計を行っております。そのため、お客様の指示通りにこなすだけではなく、「こういった方法もある」というプラスαのご提案もさせていただきます。
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約45台のCADと約60名の技術者
オンテックには、約60名の技術スタッフが在籍しております。さらに約45台のCADを導入していることから、複数人による同時設計が可能なので、短納期のご依頼にも柔軟に対応することができます。
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5拠点で日本国内をカバー
プリント基板の設計については、大阪・横浜・名古屋・名張(三重)・福岡の5拠点で、日本全国に対応することが可能です。打ち合わせの際はお客様のもとにお伺いすることもできますので、お気軽にご相談ください。
- 設計力×解析力
のメリット -
- ・シミュレーション技術を駆使した高難易度設計
- ・基板設計の初期段階からのEMC対策が可能
- ・最適な部品配置・配線の実現
- ・設計の後戻りを減らして工数を低減
- ・量産までの試作回数の低減・開発期間の短縮
- ・製品の完成度の向上、設計のコスト削減が可能
- 解析例
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- ・伝送線路解析
- ・EYE解析
- ・PI解析
- ・DCDCコンバーター解析
- ・ESD(静電気)解析
- ・EMC解析
~EMC対策の追求~
良い設計に必要なのは、「設計力と解析力のバランス」。
基板設計とノイズには密接な関係があり、基板設計が悪いとノイズは確実に増えます。また、設計力だけが突出していても基板設計時に望んだ結果は得られず、解析力だけが突出していても基板層数・面積増加といったコストや仕様面での問題が発生します。
ノイズを低減する良い設計を行うためには、ノイズの発生メカニズムの解析から得られた、“ノイズを抑え込む対策”を基板上に実現することが必要。つまり、「設計力と解析力のバランス」が重要になるのです。
オンテックではシミュレーション担当者から基板設計担当者へ、リアルタイムに解析結果をフィードバックすることで、設計段階からEMC対策を講じております。
EMC設計技術者資格 https://www.kec.jp/committee/inarte/emcde/
資格保持者 4名(2024年4月時点)
基板不具合解析
□ 電源を入れても思うように動作しない
□ どこが悪くて動作しないのかわからない
□ ノイズが多くて規格が通らない
設計・解析のノウハウを駆使し、基板における諸問題を解決へと導きます。何かお困りのことがあれば、オンテックまでお気軽にご相談ください。